BERNINAミシンレポ Vol,2

お借りしている間についでに作っちゃえ。

製作衣装は、ペルソナ4 里中千枝のジャージとスカートです。

BERNINA
BERNINAミシンはスイスのミシンメーカーさんです。

;レポVol,1の記事はこちら
Vol.1で内容物などの確認とか仕様については確認したので、いきなり縫います。
※今回も、型紙、裁断、ロックミシンは予め済ませてあります。

まずはジャージの製作です。
衣装がジャージということで生地に若干の伸縮性があるんですが、
普通の針でも縫えちゃうんだろうな・・・と思いつつも、
せっかくなのでニット用の針とレジロン糸を使ってみます。

上のがニット用の針。下のは普通の針。
ニット用の針って先が丸いんだってさ。みんな知ってた?
私はなんとなく使ってたけど知らなかったよ!←

あと、ベルニナさんのミシンって別にレジロン糸使わなくても大丈夫なんだってさ。
まじでか!すげぇなおぃ!糸買っちゃったよ(;´∀`)
全く問題ない。作動送りが優秀すぎるというかいい仕事するせいで
ニット特有の布を噛んじゃってもだもだするところとか、
縫いはじめと縫い終わりの糸がもしゃっとしちゃうとか
途中で糸が切れちゃったりなんてこともないっす。
もちろん、特に糸のテンションを調整する必要もなし。
ロックミシンの方が噛んでたよ・・・

すごいのは返しミシンの時。
今まで縫った同じ針穴を戻っていくのです。
合皮とか縫い目や穴が目立っちゃう生地もこれなら安心ですなー。

この生地、端がほつれないのでロックミシンいらなかった・・・

千枝ちゃんの袖口や襟周りのリブニットを探したんだけど、
細かい幅のものしか見つけられなかったので、自分でリブニット風にしているの巻。
3センチ幅の縫い目を入れていくことにしましたが。これめっちゃ大変だった。
なんで私はここを再現することにこだわったのか・・・どうせ写真じゃ見えねーよ!
まぁそんなどうでもいい愚痴は置いとくとして、
約1mm幅で端ミシンをかけてるんですが、
こんなに隅っこ縫ってるのに噛まない。すばらすぃ。
ミシンも特に無理している感じではなく、音も静かであります。
ニットジャージ生地3枚+ニット用芯地の厚みもスイスイ。
縫い目ももちろんズレたりしません。
写真で判るようにポリ100%の結構厚めの生地なんだけどなぁ。
そろそろ緑で目が痛くなったところへ黄色いラインを入れていきます。
ニット、そして直線縫いといえば後半歪むのが私のデフォです。
むしろ綿だろうがバイアスだろうが歪む霰クオリティ。
だが歪まない。すごい。そして攣れてない。
試しにしつけしないで、まち針のみで留めて縫ってみたけど
それでも歪まない。なんだこれ。
このミシン。ファンが多いというのが2着目にしてとても理解できました。
工業ミシン並みのパワーに家庭用ミシンのアダプターという使いやすさ。

前回なんで水平釜ではなく、垂直釜なのかなーと書いたのですが、
糸がねじれない様になんだってさ。
水平だと釜から糸が出る過程で糸がねじれるんですが、
垂直だとボビンに巻いている状態のまま縫っていくので
糸がねじれず絡まらないという仕組みになっているようです。ほほう。
ファスナー押さえに交換してファスナーをつけていきます。
厚みがあるのにこれまた楽です。
厚みがありすぎるので特にファスナー押さえにする必要もないんですが、
端っこ縫うのに見やすいのでこれはこれでよし。

押さえや針を交換するときは、当たり前だけど一度ミシン電源を落としてからですよー。
誤作動したら危ないからね。

ジャージ製作が飽きた形になってきたので、スカートの縫製に入ります。
これも予め、裁断、ロックミシン、プリーツつけは終わっています。

ミシンは関係ないけど、私は「折り目強力」という、プリーツをつける溶剤を使ってます。
スプレーしてからアイロンをかけると本当にがっつり折り目がつきます。
和装の袴とかに使うと洗っても折り目は消えない優れもの。
折り目のつき方は生地にもよりますが、ポリツイルはバッチリつくよ。
が、結構お高いのでいっぱい使うときはお小遣いに余裕のあるときに
大きい詰め替え用のボトルを買っておくといいです。

針を通常の物に戻しました。
千鳥格子とか、チェックとかって柄合わせの必要がないときは
直線縫いの目安がわかりやすくていいですな。


脇を縫い、ファスナーの開き止まりまで縫ったら裾上げをします。
折り目はつけたけど、生地が柔らかいウールなのでプリーツはすぐ取れちゃいますね。
仕方がないのでプリーツが取れないように端ミシンをかけておきます。

ここまでは全部普通の直線縫いです。
次はファスナーです。
コンシールファスナーをつけるのでコンシールファスナー押さえに交換。
・・・の前に、通常のファスナー押さえでファスナーの片方を縫います。
(コンシールファスナーの押さえはオプション品なので別途購入が必要です)
右がコンシールファスナー押さえ。
ミシンについてるのはファスナー押さえ。これは通常の付属です。

ファスナーの片側を縫ったら、コンシールファスナー押さえに交換して
もう片側のファスナーを縫っていきます。
ベルニナミシンのコンシールファスナー押さえは、
ムシを挟む溝が深いのでズレたり、引っかかったりしません。

ところで私は、コンシールファスナーを縫うときのスライダーヘッド部分を
避けるタイミングが未だに掴めません。
仕方がないのでいつも途中で返しミシンをして、一度終わらせてから
スライダーをあげてギリギリ横をもう一回縫ったりしてます。
プリーツが取れないように、端ミシン。ウエストベルトをつけてスカートは完成です。
途中まではひだが縫い止められているという変形のプリーツスカートですが、
ジャージを上に着るので隠れちゃうからあんまり見た目は関係なかった・・・
ジャージの仕上げにアイロンをかけて、
ジッパーヘッドを取り替えたら完成です。
ジャージのウエストを少し絞ったんですが
もっさり感がなくならなかった・・・まぁジャージなのでよし。
リブニット風を狙った縫い目は携帯の写真でもちゃんと出ましたね〜
裾がちょっと歪んでますが許容範囲というか、
霰の詰めが甘いところが如実に表現されていると言うか・・・
精神的に余裕があったら直すかもしれません(;´∀`)

あいやースカート短いねー!こんなスカート何年振りで穿くのだろう・・・
怖いね!こんなスカート穿いてる女子高生を見ますが若いって素晴らしいね!
しかも彼女たち生足なんでしょ?すごいね!
私はそんなん無理なんでストッキング穿くよ。むしろタイツか!ぐらいのを穿くよwww
以上。BERNINAミシン使用レポでした。

とりあえず、心配してたニット生地だけど問題なく縫えました〜。
スカートはウールだから特に心配してなかったけど、
自分のミシンだったら無理だった重ね縫いとか折り返し部分も苦労はなかったですよ。
次は何を作ろうかな・・・合皮の生地の衣装を試してみたいので、次は年単位で放置しているたしぎかなぁ〜。
お付き合いありがとうございました。